お客様に喜んで頂ける建物であることが大前提。それらを何十年と先の未来に繋げていく為にも、スタッフ１人１人の『技術力』が必要不可欠だと考えております。

技術というものは一度手に入ったら良いという訳ではなく、常に向上心を持って技術を磨いてゆくことこそ大切だと思います。時代を重ねる毎に新しい技術はどんどん生まれています。

それらを知らずして何年何十年と耐えうる建築物・構築物を提供しているとは言えないという事です。

日々学び、日々新たな技術を吸収していくことで、何年たっても色褪せない『本物の技術』だと言える。そんな想いから、これからもスタッフ一同“技術力の向上”に努めてまいります。

創業以来、私たちはお客様に「良いものを収めること」を念頭に歩んできました。

このコンセプトは普遍的なものであり、日進月歩の建設業界において常に満足することなく、根幹を「鐡のエンジニア」とする技術力はもちろん、本当に求められている建設サービスそのものに磨きをかけ続けています。

また、公共工事は、自治体などが施主様となる、いわば地域の生活に不可欠な建設工事です。皆様にとって身近なところでは役所や学校、道路や橋などの建設がそれに該当します。 一般的な各種工事と比べて同事業の検査基準は大変厳しいものがあります。

それに、工場やマンションなど、大規模な工事も同じくシビアな結果が求められます。

これまで、多数の実績を残してきました。「だからこそ」生みだすことのできる安心感が、当社にはあります。

建設業として一番重要なことは、「当たり前のことを当たり前に行うこと」です。事故がないのは「当たり前」、安心できる技術の高さは「当たり前」、工期を間にあわせるのは「当たり前」。けれども、これらの当たり前をすべて同時にクリアし、それを続けるためには、仕事に対する高い意識と、技術者同士の連携が必要となります。それには、技術者同士が常に顔を合わせて話し合いができることが重要だと考えています。

社員が同じスピリッツを分かち合い、地道に、丁寧に、粛々と仕事をすすめる。この繰り返しで、創業以来、大きな事故なく、高い信頼と評価をいただいています。

私たちの主な仕事は鉄筋工事です。

仕様書や図面から適切な材料・加工などを見積もり、鉄筋を加工し、現場で組み立てを行ったのち、大工さんや設備関連の施工会社に引き渡すところまでを施工管理致します。

たまに他の会社の施工を見て思うのは、見えないところだからということもあるのか、お世辞にもきれいに組み上げられていないのが現状だと思っています。

もし、組み立ての段階で配置が違っていたら、納期の遅れや図面通りの施工が出来なくなるばかりか、建物の強度的な問題になることもあります。

そうならない為に、組み立てを行う際にしっかりと組み立てが完了した際の正しい形をイメージし、寸分違わずに組み立てを行っていきます。

実際図面や施工図をお持ちになる会社・企業様からは様々なご要望を頂くことがあります。

中にはほかの会社に依頼をしたところ、要望通りに組み上げるのはうちではできないと断られた方もお見えになります。

しかし、私たちは基本的にできないという言葉は使いません。

なぜならお客様の意見をしっかりと取り入れたうえで、ご要望をかなえるための方法を模索し、施工をこなします。

お客様のご要望にお応えし、満足頂く事、そんな”当たり前”を
実践しています。

もちろん品質・強度においても妥協は一切しておりません。